
みなさんこんにちは^^
やる気が出ない、モチベーションが上がらない。などの症状ありませんか?
人が幸せを感じる時、セロトニン、オキシトシン、ドーパミンが分泌されています。
この3つは、3大幸せホルモンと呼ばれています。
今回はドーパミンの説明をしていきます。
ドーパミンはどんなホルモン?
成功した時、ハードな運動をした時に「 できたー!」「 自分すごい!」と達成感から出るホルモンになります。
子供の頃はドーパミンの分泌が盛んなので、ちょっとしたことでも楽しく感じ、大喜びします。それだけやる気も出てきます。
ドーパミンの効きめ
ドーパミンには様々な効き目があります。
〇 幸せな気持ちになる
「楽しい」「嬉しい」と感じている時はドーパミンが上手く分泌されているからです。この気持ちが続くと意欲的になります。
仕事で成果を出して「嬉しい!」と感じると、「またやるぞ~!」という気持ちになるのがドーパミンの効きめです。
〇 集中力UP
ドーパミンが増えると集中力がUPすると言われています。
例えば趣味に没頭していたり、映画を見ていたり、気が付くと時間が経つのが早い!と感じる時ないですか?
それはドーパミンを上手く分泌させることができている時!
お腹が空いている事も忘れて作業を進められる時もドーパミンがかなり出ています。
〇 ポジティブになる
悩んだり落ち込んだりしたときに、散歩したり体を動かしたり好きな事をしますね。
運動をした後などに気持ちがスッキリして、前向きになったりするのは運動をすることでドーパミンが分泌されてポジティブな気持ちになるからです。
ドーパミンが出てる時の感情
〇 「頑張るぞ!」・・・意欲が湧いたとき
〇 「うれしい!」・・・気分が上がったとき
〇 「やったぁ!」・・・達成感を感じた時とき
〇 「すてき!」・・・感動したとき
このような感情は1日に何回か感じますね。その時はドーパミンが分泌されてる!と思ってみてください^^
ドーパミンの増やし方
ご褒美を用意する
人は「○○したら○○ができる」といったような期待やワクワクを感じるときにドーパミンが多く分泌されると言われています。
楽しみなことが待っていると頑張れちゃうのって、ドーパミンが多く分泌されているからなんです。
運動との関係
運動はドーパミンを分泌するのに最適です。
また自分が今日はこれ!と予定を立てた通りに1日を過ごせたり運動が出来たりすると達成感からもドーパミンは分泌されます。
口角で分泌
脳は騙すことができます。口角が上がっているとドーパミンが分泌されるようになっています。不思議ですよね。
もし辛かったり、疲れたり、不安感がある時こそ口角を上げて脳を騙してみてくださいね。
褒めてもらう
「褒めて伸びるタイプ」とはまさにこのこと。 褒められてドーパミンが増えるからやる気が出て、さらに成長していくのでしょう。
自分の頑張りを認めてもらうと「うれしい」気持ちになりますね^^

えらいぞ!!その調子だよ^^
ドーパミンが不足すると?
ドーパミンが不足すると、快楽を感じにくくなってしまいます。楽しめない、美味しく食べることができない、すぐ飽きて疲れてしまうようになり、だんだんと気分が優れないと感じるようになってしまいます。
ドーパミンを増やす食べ物
普段の食事でドーパミンを増やすこともできます。 ドーパミンを増やしたい時はドーパミンを増やす食材を摂取してみましょう^^
ドーパミンの原料はアミノ酸
1番含んでいるのは乳製品です。乳製品の中でも最強なのがチーズです。
チーズは生乳の水分を抜いて、残ったタンパク質を固めたものです。
チーズのここが凄い!
・チーズは栄養バランスのとれた食品
・抜群のカルシウム吸収力
・牛乳が苦手なひとも大丈夫
・栄養補給に最適
幸せホルモン分泌の順番
1番幸せを感じるならドーパミンだけで良いや!の考え方はNGです。
セロトニン→オキシトシン→ドーパミンの順でホルモンを分泌することが大切だと言われています。
ドーパミンを過剰分泌するとどうなる?
ドーパミンは快楽レベルが高く、もっと!もっと!と過食や飲酒、ギャンブルなどにのめり込み自分を抑えることができなくなってしまいます。
ドーパミンのここに注意!
嫌な事があった日はお酒を飲む方がいますね。
人が幸福を感じるためにはとっても大切なドーパミンですが、アルコールなどの力に頼ってばかりいると「依存症」となってしまい、デメリットも増えてくるので注意が必要です。

飲んでも飲まれるな~^^
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