
みなさんこんにちは。
日頃お子さんをどう褒めていますか?
できれば叱らず、褒めて子どもの力を伸ばしたい……。
頭ではわかっていても、実際にお子さんを褒めるのってなかなか難しいですよね。
言葉の力はすごく、どう褒めるのかで伸びる差がでてきます。
子どもは褒められて伸びる
叱られても伸びますが、褒められたほうが気分も良いでしょう。
ただし叱り方、褒め方は、言葉を間違えると自信を失くすだけになったり、逆に自信過剰になったりしてしまうこともあります。

叱り方、褒め方は考えてみよう
褒めるとメリットが沢山!
・親子の信頼関係が深まる
・子どもの自己肯定感が高まる
・自信を持つことができ、積極的に行動できるようになる
・自主性が育つ など他にもあります。
褒められると大人でも嬉しくありませんか?
子供はその何倍も何倍も嬉しいのです。
もう褒められたら天狗になり調子に乗ってしまう時もあります。
それもまた可愛い姿です。
褒められずに育つと?
・自己肯定感が低くなる
・やる気が起きない
・自分で判断ができない
・対人関係に問題を抱えてしまう
という感じになってしまいます…
褒めるって難しいな…と思う方も居るかもしれません。
小さなことでも構いません。
お子さんは褒めて欲しい。
ママに見て欲しいんです。
こんな褒め方していませんか?
きっと「よくやった」「上手!」「すごい」「頭良いねー!」 毎回パターンが決まってしまいがちです。
同じ言葉で褒められても子どもは持続して喜びませんし、見てくれていないと感じ取ってしまいます
少し違った褒め方をしてみると、子供はママ見ててくれたんだ!と感じ余計に嬉しくなります。
褒めすぎ問題
子どもは過剰な褒められ方をされていると簡単なことしかやらなくなる統計が出ています。
加減が難しいですが、褒めることと、おだてることは違います。
おだてるような過剰な褒め方を続けると、自意識過剰な性格に育ってしまうかもしれません。

ほんと褒め方って難しいですね
他の子どもと比較はNG
●●ちゃんより上手にできたね! 負けず嫌いな性格になるのは悪いことではありません。
ですが!自分は自分ですよね?
比較されると悲しくなりますね…
簡単な事でも褒める
簡単なことでも褒め続けていると、失敗さえしなければ褒めてもらえる、結果さえ出せば褒めてもらえる、という心理になってしまいます。
肝心なのは、「頑張る」という向上心を持つことなので、大切なのは「難しいことに挑戦したという努力」を褒めることです。
褒める時はこうしよう!
・結果ではなく、努力、行動を褒める
・具体的に褒める
・感謝の言葉を言う
・スキンシップを取る
・すぐに褒める
結果はどうあれ挑戦した事に意味があるのです。
こんな声掛けに迷ったら使ってみてね^^
・何が一番楽しかった?
問いかけで始まるとお子さんは自分の事を話してくれます。
お子さんが今どんな気持ちなのか知るチャンスでもあります。
・最後まで1人で出来たね^^
見ていてくれたんだ!嬉しい!と同時に1人のフレーズに特別感を抱くので次も1人でやる意欲がわきます。
・最後まで諦めなかったね
できたね!や、えらいね!よりもこちらの方が最後まで見ていてくれた。と感じ取れるので嬉しくなります。
まとめ
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