
みなさんこんにちは。
お子さんの行動が遅くて気になってしまうママパパいませんか??
朝の支度が遅いなー。
ご飯食べるの遅いなー。
まだお着がえしてない…
なんて日常茶飯事なのでは?
「早く」という言葉は、お母さんは一般的に1日約40回ぐらい言っているそうです。
どこのご家庭の、どこのおうちのかたでも言っているので、安心してください(笑)。
おうちのかたは忙しく、フル回転で動いているので、子どもの動きを遅く感じてしまいがちですが、そのスピードでしか、まだ子どもは動けません。
1 子どもは自分の予想以上
例えば2倍くらい時間がかかるものと最初から思い、心と時間の余裕をもつことです。
1人なら5分で行けるところでも、子どもと一緒なら10分かかると思うこと。
そう思っていれば、そもそも「待つ」という行為をしなくてすむのです。
2 自分が「待てる親」になること
そのときに大事なのは「認める」「あきらめる」「許す」の3つの心がけです。
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「認める」…とは、子どものありのままの姿を丸ごと受け止めてあげることです。何があっても「これがわが子」と認めてあげましょう。
- 「あきらめる」…とは、たとえば赤ちゃんのお母さんは本当は赤ちゃんに喋ってほしくても、そうなることはあきらめていますよね。自分の努力ではどうしようもないことは、すっぱりあきらめてしまいましょう。そうすると、笑顔さえ出てきますよ。
- 「許す」…とは、許容範囲を広くすることです。すぐ怒ってしまう人は、ひとまわり許容範囲を広げましょう。そのためには「まぁいいか」という気持ち、ゆとりが大事です。よその子がしたときに許せることは、我が子がしても許してあげましょう。
子どもは、あとほんの少し待ってあげられたら、自分でできるということも多いのです。
だから親が待てるようになると、子どもの「自分でできた!」が増えます。そうすると、それは子どもの自信につながり、「自己肯定感」が高まります。
そうなると、「もっとやりたい!」「自分でやろう!」という意欲的な子どもになります。また子どもは待ってくれた人に対して、「優しさや愛情」を感じ、子ども自身も「待てる子」になります。忙しいときに待つのは大変ですが、待ってあげることで、子どもはぐんと成長します。
また、おうちのかたが先回りして手伝ってしまうことは、必ずしも悪いことではありません。

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最初だけ手伝ってあげて、「仕上げは子ども」にするといいですね。たとえ半分以上おうちのかたがしたことでも、最後に自分がすることで、「自分でできた!」という気持ちになるので、子どもの自信が育ちます。
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自信が育っていくと習慣になり、やがて本当に自分でできるようになります。おうちのかたは、そういった声かけや行動を意識するといいと思います。
子どもをしかるときはついつい感情的になってしまうというかたは、怒るときは子どもを抱っこして話してみるのはどうでしょうか。 -
子どもを抱っこして叱るようにしていました。「お友だちに砂をかけたらダメ!」と叱っているときでも、抱っこされていることで子どもはどこかで愛されていると感じ、素直に相手の話を聞くことができます。また自分自身も、抱っこすることで、感情的にならずに叱ることができるので、オススメです
おまけ
待いるとじれったくてついつい、手を差し出してしまいますよね…
そこはグッと我慢!
見守りタイムですよ^^
靴が中々履けなくて、履けたと思いきや走って行ってしまったり。
走るの早くて関心です。
次に遊び道具を出すの早いのにお片付けは時間がかかる…
我が家では、「お片付け運動会始めます!!」の一言で食いつくように片付けが始まります。
お片付けが終わったら表彰式の始まりで目を輝かせて1位の発表を聞いています。
ですが1人だけ1位だと揉めるので部門分けをしてみんなが1位になります。
待つことも大切ですがゲーム感覚で早々と終わらせるのもありかな?と思います。
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